↑ Return to 目的と達成目標

達成目標

本プロジェクトでは、下記項目を2012年度~2014年度の3年間で実施する。

  1. デマンド・アドレッサブル・ネットワーク構築技術

    1. デマンド・インタプリタ:抽象的なユーザ要求を瞬時に解釈し、具体的なサブ要求の組み合わせに展開する技術
    2. デマンド・アドレッシング:展開されたサブ要求またはその組み合わせから所望のセンシングデータを保有するセンサまたはローカルDB等のリソースを、集中管理されたディレクトリ等を参照することなく、動的に発見する技術
    3. データマッシュアップ・ネットワーク: 取得したデータをネットワーク内で統合(マッシュアップ)し、ユーザに提示するネットワーク技術
  2. 環境適応型無線センサネットワーク構築技術

    1. シナリオ・コンパイラ:各センサノードが果たすべき「役割」とその「役割」の発火条件及び動作シーケンスを記載した「シナリオ記述」を用意し、それを各センサノードに無線通信を使用し送り込む技術。本シナリオを変更することにより、設置後でもセンサノードの振舞いをカスタマイズできる。
    2. 役割変更が動的に可能なセンサノード:本センサノードでは環境変化やユーザ要求を条件として、動的に発火条件を満たした「役割」を起動するメカニズムを持つ。
  3. プロトタイプ・システム

    上記技術を統合し、災害現場に迅速に導入でき、しかも保守不要で災害状況を効率的に監視可能とする広域センサネットワークシステムのプロトタイプを実装し、実証実験を行う。本システムでは、既存の消防・防災システムが発する情報等も統合し、ユーザに提供する機能も実現する。