会津の地にて

みなさん、こんにちは。
今回初投稿となります、学部2年、宮崎研究室SN班の穴澤です。

会津大学では研究室の配属が3年生から始まるのですが、1年早く研究室でお世話になっています。
なんで一人だけ2年生?と思われた方もいるかと思いますが、軽くその紹介から入りたいと思います。

私は福島で生まれ、福島で育った身なのですが、東日本大震災を受け、入学当初からIT技術を利用してなにかそれに関連した研究や実用的なシステムを作れないか、と思い、会津大学でのキャンパスライフを過ごしていました。
そんな中、宮崎先生の行っている研究に対して感銘を受け、自分もそのような研究に携わり、1日も早く貢献していきたいと思い、2年生から配属させてもらいました。

さて、今私が興味を持って勉強していることとして、Delay Tolerant Network (通称DTN)と呼ばれるネットワークがあります。

これは遅延耐性ネットワークと訳され、震災などが起きて通信がしにくい環境に陥ってもすれ違い通信等によりバケツリレー方式で人と人とのメッセージやデータのやりとりを可能とするためのネットワークです。
これは人々が移動することにより、また、中継局(リレーノード)が移動することによって実現されるのですが、人々の動きは当然ランダムなので、トポロジは簡単に変わってしまいます。また、データ転送におけるセキュリティ面での問題など様々な問題があります。

今はグラフ理論の中のハミルトンサイクルという問題を利用して、中継局をどのように動かせば効率よく情報を共有していけばいいかのアルゴリズムを考えています。
ハミルトンサイクルとはあるグラフにおいて、任意のノードからグラフのすべての頂点を1度ずつ通ってもとのノードへ戻ってくる路のことです。このハミルトンサイクルを見つけるためのアルゴリズムはまだ見つかっておらず、少し難しくも感じていますが、結果を出せるように励んでいきたいです。

実際に研究に携わってみて、いくつか論文も読んだのですが、数学って大事だなと感じました。
数学はちゃんと勉強しておくべきだと思います!

最後に、この会津の地で学業に研究に励んでいきたいと思います!!!

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